こんにちは、へんりーです。
今日は土曜日ぶりに現場に行ってきました!
プラットフォームとしてのラジオ
今日は見学のみで、「Latin-a」というラテンアメリカ系外国人向け番組収録の様子を見てきました。
基本はラテン語のみでトークが進み、途中から電話越しに行政書士の方を繋いで、という構成。
内容は正直にまったくわからなかったので、後からパーソナリティの方に教えていただきましたが、日本での永住ビザや働き口などについての話が取り交わされていたそうです。
よくラテン系のラジオ番組はありますが、音楽ばかりがフィーチャーされ、中身のある話が少ない。
行政書士や医師とつないで唯一生活に密着した話ができるのはこのFMわぃわぃだけ、とのお話でした。
FacebookLiveなどでストリーミング配信していたり、適度にITが取り入れられているのも印象的でした。
そんな配信環境なので在日の方だけでなく、日本で住んでみたいと思っている人も視聴しているそうで、長田のラジオブースが世界と当たり前に繋がっている不思議さを感じました。
その接続点の間には多くの人が関わっていてそれぞれが何らかの悩みや、興味を持ってこのラジオ番組を聴いている。
ラジオは単なる情報媒介の装置でしかなく、そこには共通した「社会的弱者を救う」というテーマさえあればそれでいい。
「ラジオ番組を介して遠くの人が繋がる」、土曜日に収録参加した時もそういった情報発信の大事さをお伺いしました。その大きな視点で改めて考えた時、今のこの活動が本当に意義のあるアイデアを提供できれば、それは思っていたよりも素晴らしい事なんじゃないか、と感じました。
熱量を持て
今は具体的なワークをするのではなく、考えを巡らせる段階だと自分の中で決めています。
考えて考えて考えて、チームで最良の結果を出せるようにする。
考えることはきちんと向き合おうとすればするほど正直しんどいです。
ただ、たかが1週間、されど1週間。
どういうふうに捉えるかは人それぞれですが、せっかくだから誰よりも熱意を持ってこのプロジェクト全体の成功取り組みたいと考えています。
それでは。
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