こんにちは、へんりー(@a_henly)です。
先日、近所のスーパー銭湯「湯の華廊」に行ってきました。
タオル持参を絶対推奨!
最寄り駅はJR猪名寺駅 or 阪急稲野駅ちょうど中間です。
施設内にはマッサージ施設、岩盤浴、食事処、銭湯がありまして、今回は銭湯と食事処を利用しました。
入場時に券売機を利用しますが、このときに食事券セットや、マッサージセットなどのオプションを選択できます。
今回は食事券セット(銭湯+食事券)を購入しました。
しめて1,400円也。
銭湯利用だけで800円するので、通常880円の天ぷらそば・うどんが600円で食べられるのは少しだけ得です。
また、ハンドタオル・バスタオルは販売か持ち込みのみです。
バスタオルは520円と、結構高いので持ち込みをおすすめします…。
湯船の種類は多い
銭湯は11種類もの湯船があります。
露天風呂半分、室内風呂半分という構成です。
室内風呂は水風呂や、ジェットバスのお風呂、高炭酸風呂などがありました。
高炭酸風呂はじっとしてるときめ細かな泡が肌にくっついてきてなんとなく体に良さそうですが、肌が弱い人はややピリピリとした感覚を感じるかもしれません。
私自身、肌は弱い方ですので、入ってしばらくすると体がややかゆくなる感じがしました。
露天風呂では五右衛門風呂がなんと2種類もあります!珍しい。
詳しい違いはわかりませんでしたがお湯の性質が若干違ったように感じます。
露天風呂の中でも特に五右衛門風呂が好きです。
外なのに一人の空間、かつ空を見ながらぼーっとできるたまりません、、!
源泉かけ流しのお湯が流れるのは中央にある露天風呂だそうで、確かにやや熱めのお湯でした。
少しだけ金属のような、鉱物のような匂いがしたのも特徴的でした。
加えてサウナ。
普通のサウナでTVが前にちょこんとあるだけ。
ただかなり広めで30~40人は入れるスペースだったので、土日など人が多いときでも気にせず入れそうです。
満足感は低めなお食事どころ
セットについていた天ぷらざるそば or ざるうどん。
可もなく不可もなく。
夜ごはんには物足りないボリュームでした。
「つかしん」内のレストランに行った方が幸せな気分になれそうです。
これがお高いマッサージチェアの性能か…!
最後にマッサージチェア。
16分400円と細かい時間設定です。
最近のマッサージチェアは職人のような動きと温感(ぬくもりを感じる仕様)があり、かなりほぐされた感がありました。
導入されていたのはPanasonicのEP-MA74。
調べると販売終了している模様ですが、30万円程度。
稼働率と故障率とか想像ですが…1回400円だと750回転すれば元が取れる計算…仮に週5回稼動したとして2年半ぐらいで回収と考えると割のいい設備なのかもしれません。
温泉4:食事2:マッサージ4ぐらいの要素で結構マッサージ推しだなという印象でした。
混み具合と周辺施設
今回は平日に行きましたが20~30%程度の混雑率でした。
シャトルバスでの送迎もやっているみたいなので団体とかち合うとトラフィックが一時的に増えますのでどうしようもないですね。
この湯の華廊もそうですが、近くのつかしんもすべてグンゼが運営しているようです。
ショッピングセンターとレジャー施設とスポーツ施設、まとまった時間を過ごすには飽きない作りになっているように感じました。
気になったのでグンゼについて調べてみた
グンゼはずっと肌着メーカーとしか認識していませんでしたが、調べてみると「ここちよさ」をテーマにこういった複合商業施設など手広くやられているんですね。
会社の歴史のページが面白いです。
社名「郡是」の由来
郡:京都府何鹿郡
是:正しい方針地方産業振興のため、全国を遊説した前田正名のこの所信に、波多野は強く共感しました。何鹿郡発展のために農家に養蚕を奨励することが郡の急務であり、「郡是」であると考えたのです。これが蚕糸業の振興を目的とする「郡是製絲株式會社」の社名の由来です。
引用:グンゼHP
こういうトリビア的な知識ばかり豊富になっていくこの頃のような気がしますが、どこかで役にたつはず…。
湯の華廊自体は個人的には「普通」の評価でした。
近くに寄った際は訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 湯の華廊 つかしん天然温泉 |
URL | https://www.tsukashin.com/yunokarou/index.html |
住所 | 兵庫県尼崎市塚口本町4丁目8-12 |
営業時間 | 午前10時~翌午前1時まで |
定休日 | 年中無休 |
電話番号 | 06-6423-4426 |
それでは。
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