【神戸ソーシャルブリッジ】プロボノ活動の第一歩#7

プロボノ活動

こんにちは、へんりーです。

第7回とシリーズが続いてきましたが一旦、明日で第一歩の活動は終了です。

 

組織のあり方を考えてみる

今日はコミュニティについて考えていました。

人が2人以上関係性を持てばそこにはコミュニティという名の輪ができます。

その輪の中では主従関係にあったり、並列関係であったりそれぞれの人の間の関係性を元に何かしらの属性が付いて回ります。

家族の中で2番目に生まれたから弟、家族の中で子を育てる位置にいるので父親、そんな感じです。

それぞれの属性にはそのコミュニティの中で発揮する(すべき)主な能力があります。

会社の上司は部下に指示を出す、教室の先生は生徒に教えるなど。

 

今回のようなフラットな関係性によるコミュニティの場合、メンバー間は対等な関係なので属性が並列でしかなく、それぞれが能動的に意思を伝えていく必要があります。

 

うまく機能させる為には、”突出してギブする人を起用して全員がそれを辿って進んでいく”、”役割分担を設定しメンバーそれぞれが担当する範囲を決める”という手法がありそうです。

前者は徹底した個人プレーの後に機能するものなので、他メンバーのやる気が削がれる可能性もはらんでいます。

後者は各メンバーが限定的にしか活躍できず意欲の高いメンバーの欲が満たされないケースもあります。

 

どちらのパターンとしても大事なのは経営者視点だということを考えて行動をしてみることで、些細なことなどどうでも良いという雰囲気になります。

プロジェクト全体、その後の社会への発信など含め広い視点で取り組んでみることは大事な考え方となります。

 

最終日手前になったからこそコミュニティについてはよく考えることになりました。

人それぞれでコミュニティの属性もそれぞれなので、純粋な経験値が問われます。

もう遅い時間になってしまいましたが最終日まで新しい経験を積めるように1.5歩進んだ自分を目指してがんばります。

 

それでは。

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