こんにちは、へんりー(@a_henly)です。
暑かった夏も少しずつ終わりに近づいていますね、夜は鈴虫の鳴き声が涼しげな気配を醸し出す、そんな時期になりました。
近所の図書館を散策
蔵書数はなかなか多く、幅広いジャンルが揃っていたのですがいかんせん机のあるスペースが狭く、PCを持ち込んでがっつりというのは難しい様子でした。
なので気になる本だけを借りて帰宅。
今回、借りて来た本は『戦国名将一日一言』(著:童門冬二@経営書院)という本です。
3月1日「自分の言葉を持たない物真似鳥は嫌いだ。」徳川家康
徳川家康は子供の時、織田信秀と今川義元の人質になった。これは信秀に囚われた時の言葉だという。
(中略)
「確かにこの鳥は面白い。ができるのは真似だけだ。自分の鳴き声がない。そんな鳥を飼っていても何の役にも立たない。」
部下は呆れて、少年の家康を見たという。
引用:『戦国名将一日一言』
こんな風な様子で戦国時代を生き抜いた名将たちの言葉とともに当時のエピソードが少し書かれている、そんな本です。
普通の名言集だと、背景が見えなくていまいち自分の中に刺さらないなという思いがあったので、エピソードを交えつつきちんと人が生きた痕跡を感じつつ読むようにしています。
ちなみにこのエピソードも結構刺さりました。
ただ真似するだけのオリジナリティのない人間についての痛烈な批判です。
自分もつい、他人の真似をするだけのビジネスをしていないか?と考えさせられました。
最近、歴史を紐解くのがマイブームになっています。
ふと、自分と同じぐらいの年齢の偉人や庶民は何に悩み、何を楽しみとして生きていたのだろうかと考えだし調べるようになったのがきっかけです。
当時の人々のことを調べ出すと、そこから時代背景などを調べたりすることになり、昔学校で勉強したこととリンクして理解が深まったりします。
ただほとんどがWikipedia先生で、本当にありがとうございますっという感じです。
そういうことで読み出した本ですが、肝心の名言集の本はまだ数ページしか読めていないという体たらく。
今月はやりきりたいことがあるのでそれに集中して、落ち着いてからしっかり読もうと思います。
自分の試し場
とある面接の試験があったり、今まで経験したことのない作業があったりと仕事は緩やかに逼迫しているような状況でした。
初めてのことや、慣れないことはいくつになっても緊張したり、ひやりとしたり心に適度な刺激を与えてくれます。
今回は乗り越えられたので技術的にも、人間的にも成長できた感覚があります。
が、もし挫折するほどの大失敗をしていたとしてもそこから大きなリターンが得られるという心持ちでした。
むしろ結構大事な局面だからこそ大失敗をした方が面白いんじゃないか、とすら思ってました。
他人に言ってもあまり理解されないマゾヒスティックな貪欲さ。
しっかりと自分の時間を取ることもままならずブログ更新も滞るということに。
少し前の記事にも書きましたがブログを更新できなかった日は「やりきれなかったな」という風に感じるようになりました。
更新し続けることが自分のライフサイクルの中に取り入れられていていい塩梅で習慣化できたように思います。
アークザラッドR!
プレイステーション初期の名作RPGの続編がスマホゲームでリリースされたので近年稀に見るはまりっぷりです。
このブログではアニメやゲームのテーマはあまり触れてきませんでしたが、結構好きです。
そんな中でもこのアークRはやり込み要素のあるRPGとなっていてしばらくはハマりそうです。
もしかしたらその内、プレイ日記をアップするようになるかもしれません。
それでは。
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