人それぞれの本屋の歩き方。

雑記

こんにちは、へんりー(@a_henly)です。

本屋の楽しみ方は人それぞれですが、みんなどんな観点で見ているのだろうと気になったので、まずは自分の体験を記事にしてみました。

 

私は本屋をこう楽しむ

本屋の作りにもよりますが大体以下のルートです。

①雑誌

②コミック

③小説

④ビジネス書

⑤図鑑

 

①雑誌

これといったお気に入りの雑誌はなく、付録目当てで買うことが多いです。

強いて言うなら音楽雑誌をたまに見て、推しのアーティストの特集があれば買う程度です。

 

最近では「米津玄師」、「神様、僕は気づいてしまった」、「黒木渚」の掲載があれば購入しています。

家で記事だけ切り抜いてスクラップしたり。ライナーノーツとかあると最高でしっかり読みます。

あとアーティストの写真を眺めてるだけでなんか楽しいものです。

 

②コミック

集めているコミックがあれば家に帰って電子書籍で購入します。

今は

 「進撃の巨人」

 「不滅のあなたに」

 「BEASTERS」

 「約束のネバーランド」

は新刊が出ればすぐ買ってます。

 

基本、イラストの雰囲気重視で買うことが多いです。

先日、見かけた新作。

大高忍さん「オリエント」、木尾士目さん「はしっこアンサンブル」どちらも好きな漫画家の新作なのでまた購入しようかな、と思っています。

 

昔はコミックの新刊が出ても前の巻を見返すことはしなかったのに、今となっては新作が出るたび2巻前くらいから読み直しています。

短期記憶の機能が衰えてしまったのか、電子書籍の悪影響なのか。

電子書籍は紙の手触りがない分、記憶に残りにくいとかなんとか。

 

③小説

一時期に比べるとだいぶ小説熱は落ち着き、気になる作家さんの新作があれば買うか?買わないか?の葛藤が繰り広げられます。

気になる、好きな作家は、中村文則さん、朝井リョウさん、村田沙耶香さん、三浦しをんさんとかとか。

ピースの又吉さんが帯をしている人の本はだいたい自分の感度にフィットしています。

そして、いわゆる重鎮の方の本は最近あまり読んでいません。

昔は五木寛之さんや、赤川次郎さんなど読んでいたと思いきや、賀東招二さんや鏡貴也さんなどの富士見ファンタジア系列のラノベも読んでたり。

振り幅は結構広く読んでたなあ、と感じです。

 

ちょうど一年ぐらい前まではうだうだと日々を過ごしていて、毎週1~2冊のペースで買っては読みの繰り返しでした。

自分の傾向として何かにつまづいている、と感じた時に本と向き合う傾向があって。

小説内の登場人物の葛藤や悩みと、自分と似た悩みをうまくぼやかしてなんとなく昇華する事をやります。

 

本当にたまにですが登場人物の葛藤や悩みの内容が読んでいるときの自分と、がっつりリンクする時があります。

その感覚はもう言い表しようがなく、とにかく深くしっかりとドッグイヤーを刻みます…。

 

小説は特に自分の表現力が磨かれる気がします。

言葉を読んで理解し、情景を頭の中でイメージする。

複雑な作業である分、頭には良いことなのでしょう。

 

④ビジネス書

あまり本屋にいる時間を取れない場合でも、最近は優先して足を運ぶようになりました。

 

もともとノウハウ本はあまり読みませんでしたが、ちょうど1年前に「モチベーション革命」(著:尾原和啓)を読んだことをきっかけに西野亮廣さんの本やホリエモンの本を読み出してズブズブとトッププレイヤーの方々の魅力にはまっていきました。

その頃からインフルエンサーや、会社社長の本を読んだりするようになったんですね。

社会に出て数年経つけど自分はこんなものでいいのか?まだやれることがあるのでは?とか色々と疑念や不安が出てきて、それを解消すべく色々な人の本を読んで吸収しよう!と。

 

基本的には自分が摂取したいテーマの本を中心にざくざくっと手に取ります。

最近のテーマは睡眠と、表現力です。

 

日中のパフォーマンスは睡眠に左右されると最近つくづく感じていて、色々な人の本を読んで最適な寝入りの時間や、自分の行動を調整しています。

 

また、表現力に関してはこのブログで記事を書くときにすぐに役立つ技術として学ぼうとしています。

表現力に関して読んでいるのは「沈黙のWebマーケティング」(著:上野高史&松尾茂起)という本です。

ブロガーの界隈では結構有名な本だそうですが、何気なく見ているサイトの裏側はこういう意図を持って作られていたのか、と新たな発見の連続です。

学ぶことが本当に多いので少しずつこの記事の内容に反映させています。

 

2週間前に電子書籍で購入したのですが、ゆるゆると読んでいて現在は40%程度ほど。

さくっと読んで次の本に進みたい。

 

⑤図鑑

大きな本屋だとバリエーションが豊富でテンションがあがります。

図鑑まで見に行ってしまうと半日は平気で過ごせてしまうようなタイプの人間です。

 

手にとるのは基本的に見ていてリラックスできるものがテーマ。

鉱石図鑑、ふくろう図鑑、イラストレーター図鑑とかです。

なんとなく眺めるだけでも楽しく、楽しいだけではなく意外と発見が多いものです。

図鑑は全然違う観点から知識が拡張される感覚がありますし、無意識にインプットされるというか、図の記憶がきっちりこびりつく感じがします。

 

本屋に行きたくなりましたか?

以上が私なりの本屋の楽しみ方です。

アメトーークの読書芸人でこんな企画をやっていて「又吉先生はこう回るのか!」とおもしろかったのでそれをマネさせていただきました。

 

本のいい点は、やはり体系だった情報があるということです。

ネットの記事だとどうしても断片的であったりして頭に入りにくいケースも多いです。

本からまとまった情報を得ることで理解が進みやすくなると考えています。

 

そのきっかけを掴む為にも様々な本を手にとってみると楽しいですよ!

 

それでは。

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