こんにちは、へんりー(@a_henly)です。
今日は時間についてのライフハックのお話。
私自身の日常のタイムテーブルと時間を意識することで生まれたメリットについてもご紹介します。
他人の1日の過ごし方が気になる方も多いのではないでしょうか?
「1,440」
この数字だけでピンと来た人は時間をかなり意識されている方でしょう。
一日を分表示にすると1,440分となります。
秒表示だと桁が多すぎて(86,400秒)いまいちピンと来ないので、分表示した1,440分が一日の時間を意識しやすい適度な数字だと私は思います。
そこで今日は30代ごく普通のサラリーマンの一日の時間の使い方について書いてみます。
時間 | やっていること |
06:30 | 起床、ニュース番組を見ながら朝食 |
07:00 | *まとまって使える時間*(進めるのに勢いがいることをこなす) |
07:30 | 身支度 |
08:00 | 移動(Voicy聴きながらネット検索) |
12:00 | 昼食 |
12:30 | *まとまって使える時間*(Voicy聴きながら読書) |
18:00 | 移動(radiko聴きながらネット検索) |
18:30 | 身支度 |
19:00 | 夕食 |
19:30 | *まとまって使える時間*(ブログ更新、なんやかんや) |
移動時間は聴きながらなんかやってます。
Voicyは心に刺さる内容が多いので適宜PostEverにまとめています。
他にもふとした瞬間に思いついたメモは全てPostEverでぽい、と送信。
ややインプット過多なので、メモすることはとても大事なアウトプットです。
ついブログに書くとか、twitterに投稿するとかネットに放流することをアウトプットとしがちですが、見て・聞いて感じたことをメモするのも立派なアウトプットだと考えています。
時間を意識することで生まれるメリット
整理してみる度に思いますが、自分が自由に使える時間というのは本当に少ないです。
一日が24時間であり、1,440分である。
そして自由に使える時間がうまく取れて最大300分(5時間)だ、と。
本当に少ないです。
1.残業に対する意識が変わる
業務後の自由時間は180分(3時間)で、それが少しずつ減っていくと考えると急に差し迫った感じがしませんか?
残業をしないように効率よく仕事しようと考えを改める事が、自分にとってどれだけ有意義な事かイメージしやすくなるようになります。
残業代が出るから、という時給換算で時間を切り売りすることは私はおすすめしません。
自分の為に時間を投資した方が残業代の時給を上回るリターンが得られると考えています。
とは言うものの具体的なリターンを得られる算段は今はありません。
自分が好きなものに気の向くままに投資しているという、そういう遠回りしながら何かを見つけていくスタイルでやってますし、そういうのがあっても全然いいと思っています。
2.隙間時間でできることを意識するようになる
大きなタスクをいかに細かく切り出せるか、という観点で考えるようになりました。
例えば、3年後には自分のビジネスを持ちたいという抽象的ながらも大きめなタスクがあれば2年後はどうか、1年後はどうか、1ヶ月は、1週間は、1日は、1分はという順で砕いていきます。
1分で出来ることといえば、ビジネスモデル大全集の本を探す、読むとかそういうレベルでしょう。
大きな人生のタスクだからこそ、物事をつい先延ばししがちなので、1分単位でできることに落とし込んで、できた・進んだという感覚を掴みます。
また、これらの小さなタスクを積み重ねたリストを別途作ったりして「何やらないといけないっけ?」という確認作業を発生させないようにするのもおすすめです。
3.日々の中で発見が多くなる
時間を最大限効率的に使ってやろうと考えるようになった結果、何気なく見ている電車の中吊り広告の傾向や、TVの何気ない特集からも学ぼうという姿勢を持つようになりました。
ネタを探すという観点では同じなのでブロガーとは相性がいい習慣だと思います。
細かい作業や習慣をこなすことが苦にならない人にはぜひおすすめしたい習慣です。
今は収集をやめてしまいましたが、客観的にこの習慣を見たいと思ったときはタイムログアプリを使って管理することもおすすめします!
それでは。
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