こんにちは、へんりーです。
今日は、「Kobe Love Portみなとまつり」というイベントに参加して来ました。
入場フリーでお笑いライブと、音楽ライブ両方楽しめる、それはもう素敵なイベントでした。
みなとまつりの事と、今日の会場の雰囲気について書いてみました。
みなとまつりの理念と歴史
神戸のまちを支える「海」と「港」に感謝を捧げるために開催されるおまつりです。みなとまつりへの参加を通じて、神戸のみなさまに海と港の存在を身近に感じていただきたいと考えています。
「 Kobe Love Port ・みなとまつり」(以下、みなとまつりといいます)は、平成14年に初開催されました。
国際都市神戸は、海と港を中心に発展を遂げてきた歴史があります。神戸のまちに暮らす私たちは、この誇りある海と港に感謝を捧げることが必要だと思います。
2002年から開催されていたんですね。申し訳ないですが今年、初めてやっていることを知りました。。
開催されたメリケンパークは、最近開発も進んでいてとても過ごしやすい場所になっています。
原っぱがあって軽い運動ができたり、のんびり海を眺めたり、私も結構お気に入りの場所です。
昔からあるザ・定番という感じの写真ですけどポートタワーかっこいい。
スタバが程よくラグジュアリーな感じを醸し出していていいんですよね。
day1に行って来た!
今日、明日と2日間、お祭りは開催されています。
お笑い、音楽以外にもスポーツやファッションに関する著名人・有名人を招いて色々イベントが催されていたようです。
day1の個人的な目玉は何と言ってもアジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のフリーライブでしょう!
次いで、”和牛”・”プラスマイナス”・”くまだまさし”のライブ!お笑いライブも定期的に行きたくなる魅力がありますね。。
お笑いライブ・和牛の人気
作業の関係で夕方ごろにメリケンパークに着き、すぐにメインステージへ。
“さや香”の途中から観覧です。「結婚式」のネタ?でした。
次に”プラスマイナス”が出て来たのでどうやらタイムテーブル通りの順番で進行していた模様。。という事で目当ての”くまだまさし”に会えず。。しょうもないんだけどあの芸が好き。
”プラスマイナス”岩橋さんは午前中、京都花月で衣装破って私服で来てた事もあり「か、か、体つきがヤクザの幹部〜」やってくれました!あのシリーズ好き。モノマネ中心のしゃべりでした。
次いで”和牛”は「口さけ女」と「結婚式の歌」のネタ。水田くんの大物歌手感がじわじわ来る。。そういう風に見えるし、クルーザー持ってるように見えるもん。正統派漫才感が落ち着きます。
最後は”ジャルジャル”「変な校内放送」のネタ。野外であれは絶対しんどい。。もはや笑いというよりも達成おめでとう的な賞賛の拍手が送られてました。
お笑いライブが終わると若干人が掃けたので、前へ前へ。
前列から7列目ぐらいまで進む事が出来ました!ステージ近い!
一番いい時間のアジカンライブ
アジカンは「マジックディスク」からの「BEST HIT AKG」までは聴いていたのですが、最近になってめっきり聴く機会が減っていました。
「BEST HIT AKG」のリリースを調べたら約6年前です。
「ソルファ」の完全再レコーディングを出す!とかまでは何と無く情報を掴んでましたがしばらく新作アルバムは出してなかったみたいですね。
今年また3年ぶりに新しいのを出されるそうなので、いいきっかけですしまた聴いてみようと思います。
さて、アルバムもご無沙汰しておきながら、ライブで観るのも初めてです。にわかにも程がある件。
ライブの開始時間は19時からという事で野外でこれまた一番いい時間。
セットリストはこんな感じでした。
【セットリスト】
- Re:Re
- サイレン
- 荒野を歩け
- リライト
- Easter/復活祭
- 生者のマーチ
- ソラニン
- 今を生きて
- 君という花(アンコール)
神戸港に入港した船の汽笛と同時に始まったライブは、知ってる曲も、知らない最近の曲も、バランスが良くにわかにとても優しい内容で楽しめました。
全部で尺は45分あったようで、しっかり使い切っていたのですが、主催者側のサービス(?)で一曲分だけ時間を延長してもらい急遽アンコールが組まれたようです。
何が良かったって、「ソラニン」がとても良かった!!
ちょうど日が暮れる瞬間にイントロがかかり始めて徐々に照明に切り替わる。
MOSAICの観覧車の照明も連動してか空色になる。
だんだんテンションを積み上げて行って、サビの「だらっと」のところでもう涙腺がね。
素晴らしい景色でした。
欲を言えば「転がる岩、君に朝が降る」を聴きたかったけどそれはまたどこかで聴けるといいな。
お祭りは明日も開催されています。
あしたは”May J”と”スチャダラパー”が登場するようですので、タイミングが合えば神戸に足を運んでみてください!
それでは。
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