こんにちは、へんりーです。
今日は引越しに向けて日がな荷物の梱包作業に勤しんでいました。
引越しって1度経験すればだいたい決めることはイメージつきますが、慣れない人には結構イメージつきにくいもの。
やることをまとめて見ました。
引越しを一つのプロジェクトと考える
前提として
- 新居の鍵引き渡し含む入居手続きは済んでいる
- 役所周りの手続きは一旦置いておく
- 新居〜旧居の電車での移動距離が2〜3時間以内
ということとします。
引越しにおけるマイルストーン(日程調整の目安)は以下の通りです。
- 引越し業者の見積もりを取る x-45日
- 引越し業者の見積もり立会い x-40日
- 荷物の梱包を行う x-1〜30日
- 粗大ゴミの日 ?日
- 燃えるゴミの最終日 ?日
- 燃えないゴミの最終日 ?日
- 引越し業者の立会いをする x日
- 新居に入居し引越し業者を迎え受ける x日
- 旧居の退去立会いをする x+2~3日(場合によっては立会いなしのケースもあり)
改めて書き出してみると意外とあります。
マイルストーンの置き方が荒いのは無視してください。
1.引越し業者の見積もりを取る x-45日
引越しのための見積もり一括取得が可能なサイトがあり、そこにお世話になりました。
見積もり一括サイトで有名どころは下記のサイトです。
電話が鬼のようにかかってくるのが面倒だったのでメールだけで概算見積もりが取れる「SUUMO」を利用しました。
ただ、本当に概算レベルのテンプレート回答メールが送られてくるだけなので、結局は電話の連絡が必要となります。
電話連絡時は、引越し希望日を伝えて立会い見積もりの日程調整を行います。
今回、目安として1ヶ月半前にしていますが、見積もり依頼した2社の内1社は予定の日取りを組むことができないので、と断れてしまいました。
時期にもよりますが相見積もり(2社以上同時に見積もりを取ること)を取るならもう少し早い方がいいでしょう。
2.引越し業者の見積もり立会い x-40日
引越し会社の営業の方が家に来て、物量を確認してもらいます。
どれは持っていく、持っていかないなど色々聞かれるのでそれに答える形で、その場で見積もりを出してもらえます。
稼働を抑えやすい平日なら安くなるケースが多いです。
今回は、
- 冷蔵庫・TV・洗濯機運送
- 自分でつめこみ
- ダンボール大小10箱ずつ計20箱
- 平日の積み込み、積み下ろし
- 作業時間指定あり
という条件で約¥55,000でした。
作業員さんを2人つけてもらえるので人件費とかを考えるとこんなものではないかな、と。
もう少し抑えるなら終日フリーのような条件にするとか、物量を抑えて1人で積み込みできるようにするとかぐらいかな、と思います。
引越し業社の相見積もりと言っても大きいのは人件費を削っているかどうかではないかと推測します。
したがって人件費が下がる分、教育やサービスレベルなどに返って来流のではないかなーと思います。
しかし、この立会い見積もりってめんどくさいですよね。
要は物量がわかるようにできればいいのかと思うので、動画を撮って送るとかそういうので対応できるといいなと思うこの頃です。
3.荷物の梱包を行う x-1〜30日
大抵は引越し業社のサービスで「ダンボール●●個無料!無料」なんて謳い文句が付いて居ると思います。
ついてなければ購入して用意します。
ホームセンターなどで売ってますがネットでも売ってます。
今回は営業の方が、立会い見積もりと同時に暑い中ダンボールを持って来てくれました。
スムーズで助かりました。。
この梱包作業がしんどいです。
断捨離の連続で、作業が進むほどダンボールの山に囲まれ部屋が圧迫されます。
決断の連続という精神的な疲労と物を破壊・破棄・収納するという物理的な疲労が二重で押し寄せてくるのでしんどいのです。
梱包は予め少しずつ進める人もいれば、直前で一気にやってしまう人もいて性格出るなーという感じです。
私はダンボール足りなかったらどうしようと結構不安になるタイプなので、少しずつ進めます。
目で物を認識していても、それをダンボールに詰め込むと収まるかどうか、というのはイメージが難しいな、といつも思います。
要は目算がつけにくいんですね。
空間把握能力が鍛えられる気がします。
4.粗大ゴミの日 ?日
燃えないごみに入らないほどデカイのが対象になるかと思います。
各自治体によって違いますが、大抵は1週間前に電話連絡して回収してもらうことになります。
コンビニとかで専用のシールを買って回収当日の朝にゴミステーション的なところに置いておけば回収してもらえます。
5.燃えるゴミの最終日 ?日
週2回ほどあるところが一般的かと思いますが、引越しの前は最後いつあるか確認しておくと良いでしょう。
6.燃えないゴミの最終日 ?日
こちらは週1回程度のところが多いのでしょうか。燃えるゴミの日と同じく要チェックです!
7.引越し業者の立会いをする x日
梱包して、ゴミを捨てていざ引越し作業の立会い当日です。
指定の時間に業者さんが来るので立ち会って輸送してもらいます。
建物への養生(傷つけない為の工夫)をしてもらったりで結構時間がかかるかもしれませんね。
見積もり時に提示された金額をこの場で支払うことが多いのでしょうか?(今回はそうでした)
8.新居に入居し引越し業者を迎え受ける x日
新居で業者さんが来るのを待ちます。
今回引っ越す物件は管理が厳しく、業者さんであれど長時間車両を止める為にも事前の申告が必要な物件でした。(結構珍しいそうです)
なのでそういう調整が入るケースもありますがなければ、業者さんが来て荷物を降ろしてくれるので受け取るだけです。
9.旧居の退去立会いをする x+2~7日
旧居の解約時に、管理会社の立会いが必要となる場合は日程を調整して立ち合いの元、部屋の利用状況を点検します。
部屋を入居する前の状態に戻すことを現状復帰と言いますが、その作業を管理会社が行う為に点検をするのです。
一応、国土交通省が定めるガイドラインなるものがあるのですが、法外な修繕費を請求されたらどうしようとか不安になります。
ですが、これは管理会社の判断によるものも大きいので、答えがあってないようなものです。
入居前からあった傷であることを証明する為に、入居時に写真を撮っておくなど予防策は取れますが、実際どこまで有効かはやや疑問です。
普通に使っていれば特段大きな請求が発生することがない、と考えてOKでしょう。
総論
意外と書き出すと思い出すものでした。
3の荷物の梱包がやはり一番しんどいですね。
今度の家からは普段から物を少なく、ミニマリストを目指して暮らしていこうと思います。。
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