こんにちは、へんりーです。
今日の気になった記事はこちら。
●アイドルとして勤務する -理論と実践- #imas_hack
●いいなぁ、バーチャル出社。リアルオフィスを捨てた会社が急成長中
ネット徘徊してたらたまたまリモートワークとVRの記事を見かけたので取り上げてみました。
それぞれVR化している部分が少し違いますが大きく仮想現実という枠でという事にします。
VRと親和性の高そうなシリコンバレー!と言うことで、アイキャッチ画像はGoogle本社で撮ったドロイドくんです。
ブログで使う用の写真撮るのって難しいですよね。。
リモートワークの実態
さて。ワークライフバランスとか、育休・時短勤務とか働き方改革の一環で多くの企業がリモートワークっぽいことにチャレンジしているかと思います。
私が今いる会社も、前職でもリモートワークに取り組む姿勢は一応ありました。
しかしながら実際には実地検証、意見集約フェーズであったり、制度的には確立されてあっても現場レベルではなかなか申請しやすい空気になっていなかったりして本当に形だけ、と言う様相です。
レビューは対面、メール+電話は基本、紙媒体の申請書でないとダメなどマインド面やシステム面でも課題があるでしょうね。
ステークホルダーが多い企業ほど相当な力をかけないと効果のある取り組みにはできないかと思います。
企業のメリット
ふと、リモートワークを実現する企業側のメリットとはなんだろう?と考えて見ました。
・最低限の従業員が居るオフィスのみで済み、設備コストダウンに繋がる
しかし、アクセスする為のネットワーク(社員全員にポケットWiFi提供)とかしているとそれなりに費用はかかる気も・・・。
・従業員の心理的負担の軽減
出勤は目に見えませんがかなりのストレスです。それがなくなるのは結果的に社員の囲い込みに繋がりメリットではないか、と。
・地域、国問わずに業務展開がスムーズ
本社機能ですらクラウド中心の構成が組めていれば海外子会社や、サテライト環境からのアクセスが必要となった際に環境構築が簡単にできるので、場所に囚われない展開が期待できるのではないでしょうか。
少し考えましたが、思いの外メリットを見出せませんでした。
効果測定が難しいのも大きくハンドルを切れない要因の一つでもあるでしょう。
従業員のメリット
・満員電車とおさらば
・成果さえあげれば自由な時間を増やすことができる
究極的にはこの2点に尽きるでしょう。精神的にも時間的にも自由を得る、と。
会社側メリットと交わらないメリットというのが面白いですね。
VR出社の可能性
みずぴーさんの記事にもあるように色々と組み合わせれば環境構築がやや難しいながらも可能です(なぜにしまむーなのか……)。
またリモートデスクトップ+DaaSを使えばセキュアな環境で作業もできます。
なので本当に前段でも述べた制度的な問題、旧態依然の考えから一歩抜け出せない問題が重くのしかかっている状態なのでしょう。
今の会社でもリモートワークが実現できる環境になったらぜひ、試してみたいと思っています。
それでは。
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