こんにちは、へんりー(@a_henly)です。
やりたいことがたくさんある時、皆さんはどうしていますか?
集中して一気にやる、平行して少しずつ進める、など色々あるでしょう。
しかし、やりたいことがあるのにグンと一息に進めることもできないし、平行に進めるのもうまくいかない、どっちつかずな状態に陥ってしまった場合はどうすればいいか考えてみました。
淡々と進めることが大事とわかっていても
やりたいことがあれば、それをタスク分解して、日々淡々と少しずつ進める。
そうすればやりたいことはいずれ達成されます。
とても明確な答えです。
しかしながら時にはそういう答えがあるとわかっていても、心のどこかがブレーキをかけてタスクの消化を、やりたいことの達成を妨げる時があります。
私のつい最近の事例を挙げます。
例えば、来週はまとまった休みがあり、旅行に行こうと考えていますが、なかなか飛行機や宿の予約に気が進みません。
「まとまった時間がないと」、「集中した状態でないと」なんて誰に言うでもない言い訳を自分の中で作って先延ばしにしています。
いつも結局、ぎりぎりになって結論を出して、あの時もっと早く決めていればな、とそういう気持ちになることをよーく理解しているはずなのに実行できません。
本当にこの一連の心理は不思議で、自己矛盾していて、いびつでなぜそんな心境になるのだろうか、と考えてみました。
原因を考えていると偶発的な解決策が降ってきた
行動できない原因はなんだろうかと考えるとこの2点が何かしら影響しているような気がしました。
②もっとよい未来があるかもという迷いがあるのでは説
端的に言えば、自信がないという状態です。
決断するという自分自信に対する行動への恐怖がある、つまりは自分自身を信じきれていない、自信がない、という状態です。
こういう時、自信をなくした原因ということを考え出すと、心の中にもやがかかった感じがしてはっきりしません。
毎回なんで?と問いかけて自己検証を行っても答えが出ないのです。
理由はわかりません。
そして答えが出ないまま日々が過ぎ、なんとなく時間に決断を委ねて(今回であれば宿埋まってたから辞めるか、という時間に決定権を委ねる)ことで自分が傷つかないようにする。
そんなことの繰り返しで自分に対して逃げるという選択肢を取り続けているんですね。
……と、つらつらと書いていると、とても残念な自分がいることに気づきました。
そんな自分を認識した時、自分を変えて前に進もう!という気持ちになりました。
うまくいかない時は光をあてる角度を変える
結論として、
・素直に自分の心情を書き出してみる
・過去の自分の行いを振り返ってどうだったか再認識する
・自信がないことを認める
という方法が有効です。
きちんと自己認識して、現状はどうで、未来の自分はどうありたいか、そんな観点で自分を見つめ直してみると答えが出てくるかもしれません。
頭で考えるだけではなく文章に書き出してみることって大事だなと思った経験でした。
それでは。
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