【ざっくり書評】『教養としてのテクノロジー』仕事についてもう一度考えよう

ライフハック

教養としてのテクノロジー』伊藤穣一(NHK出版新書)

あなたにとって「働く」の定義とは?

私は働くことはここ数年は働く=労働であり、その対価としてお金を得る、つまりはお金を得る為に働いていました。しかし最近になって周りの人に感化されたことも大きいですが、その固定概念に対して疑念を抱くようになりました。働く事を通じて何を得たいか、自分のありたい形の為に働けているか、を考えた結果、初の転職を経験したりしました。

少し話はずれましたが、本書ではまず働くことの定義から言及しています。英語では働く事を「サービス」と訳すように日本の働くとはニュアンスが少し違うことを上げたりしながら、人はお金の為に働くのではない事を述べています。

急伸するテクノロジーを日本はどう活かすか

海外で人気のオンラインRPGのプレイヤー像を例えにあげたりしながら今後の経済について論じられていますが、ブロックチェーンをはじめとしたテクノロジーの台頭する社会になってきたときに日本はどう活躍していくのでしょうか。

今はまだ「古い」価値観の企業も多いですが、そういった価値観が主導権を握りながら一方で「新しい」価値観の人も同じ企業に属していたりします。お互いの価値観をオープンに歩み寄れば、ケータイが発展したようにガラパゴス的に日本独自の価値観が生まれるのではないでしょうか。

お金の価値が少しずつ揺るごうとしているこれからに対してもう一度、いろいろな人・企業の価値観を考え直してみることで活躍のヒントが見えてくるのかもしれませんね。

唯一神と八百万の神の魂なき者に対する考え方は興味深かったです。気になる方はぜひ読んでみてください。

 

以上、ざっくり書評でした。

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