確定拠出年金を申し込もう(判断基準を持つ編)

資産形成

こんにちは、へんりーです。

今日は節税効果の大きい確定拠出年金のことを調べてみました。

 

運営してもらう機関を選定する基準は大きく分けて5つあります。

①区分

元本保証型の商品を選択するのか?元本割れの可能性がある投資信託を選ぶのか?

②投資対象

国内の金融商品を扱うのか?海外の金融商品を扱うのか?

③運用タイプ

アクティブな商品化?パッシブな商品か?

④積み立て運営手数料

高い安いいろいろあります。高いから運用実績がいいのか?安いから運用実績が悪いのか?

⑤信託報酬

こちらも高い安いいろいろあります。

 

こういった大まかな判断基準をもとに、各機関の情報を収集しますがその際に大事なのがおおよその目標金額を設定することです。どれくらいの蓄えを老後に備えておきたいのか?というのは送りたいライフスタイルによって千差万別ですが、10歳スパンで考えてみると良いようです。

確定拠出年金は企業年金の有無やフリーランス・自営業者などの立場で掛け金が決まっています。従ってその掛け金と、リタイアまでの年数でうまく運用できた場合の金額はおおよそ出ます。単純計算(利率を考えない計算)とした場合でそれなので、そこに利率をかけてあげるとうまく行けばどれくらいの蓄えが残るという試算は可能です。

ただそれもあくまで試算ですので、運用途中で成績の悪い商品をやめて、別の商品に投資しなおすなど、スイッチング・配分変更という仕組みも利用できるのであればそういった運用機関を探してみましょう。

 

私自身は3月まで企業型の確定拠出年金に入っていたので、転職先で企業型年金制度が合った為、今までの運営機関でそのまま運用し続けてもらうか、別の運営機関に拠出年金を移すか、たくさんの運営機関があって探すのも一苦労です。

ですが、冒頭にも少し書きましたが節税効果が大きいので、多少のわずらわしさを乗り越えてでもやってみる価値はあると思います!

それでは。

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